必ず知っておきたい基本のスキンケアの選び方&使い方

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基本的なスキンケアがしっかりできているか不安に感じることはありませんか?

「最近肌の調子が良くないな」
「毎日しっかりケアしてるのにニキビができてしまう」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

特別な美容法や高級な基礎化粧品を使う前に、一度毎日のスキンケアを見直してみましょう。

スキンケアはそれぞれが健康なお肌を作るための役割を持っています。

それらをしっかり理解した上で、基本のスキンケアを丁寧に行ってみましょう。基本的なスキンケアをするだけで、肌の状態がよくなったり、健康なお肌を維持することができます。

今回は、スキンケアアイテムの選び方やスキンケアのポイントなど、毎日のスキンケアで美肌を目指すための基本のスキンケアについて解説します。

 

スキンケアの基礎知識

今までスキンケアをあまりしっかりしてこなかったという方や、自分なりのスキンケア方法に自信がないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まずは基本的なスキンケアの知識について解説します。

スキンケアとは

スキンケアとは「Skin(肌)Care(お手入れ)」という名前の通り、お肌のお手入れをすることです。

具体的には、健康で美しい肌を保つために化粧水や乳液などの基礎化粧品を使って、お肌のうるおいを保ちながら乾燥や肌荒れを防ぐために行います。

また、摩擦や紫外線などの外部からの刺激から肌を守る役割もあります。

スキンケアの種類と役割

スキンケアはそれぞれの製品ごとに役割があります。

いろいろなスキンケアアイテムを使ってスキンケアをしなければいけませんから、少し面倒だと感じてしまうかもしれません。

しかし、それぞれがお肌にとって大切な役割を持っているので、それをしっかりと理解しておきましょう。

クレンジング

クレンジングは主にメイクや日焼け止めなどの油分の汚れを落とすために使います。

ですから、メイクをした日は必ずクレンジングでメイクを落とさなければいけません。

洗顔

洗顔は、肌の余分な皮脂やホコリ、垢、汗などの汚れを落とすために使います。

寝ている間にも汗をかいたりホコリがついたりするので、メイクをしていなくても基本的に毎日朝と夜の2回洗顔をします。

化粧水

化粧水は、水分や保湿成分、美容成分をお肌に与えるために使います。

化粧水を使うことで、洗顔で落としてしまった保湿成分を補ったり、その後の美容液や乳液などを浸透させやすくします。

美容液

美容液は、スペシャルケアとして使用することが多い基礎化粧品です。

有効成分が凝縮して配合されているため、シミやシワ、乾燥などのそれぞれの悩みが気になる場所に使用することで集中的なケアをすることができます。

乳液・クリーム

乳液やクリームは、油分を含んでいるので化粧水や美容液の保湿成分や美容成分を蒸発させないためにお肌にフタをする役割があります。

また、保湿効果やうるおいを与えることもできるため化粧水や美容液の後に必ず必要なアイテムです。

 

基本のスキンケアアイテムの選び方

スキンケアアイテムってたくさんあってどれを選んでいいか悩んでしまいますよね。

まずは自分のお肌に合ったスキンケアアイテムを選ぶことが大切です。

ただし、スキンケアアイテムが合うか合わないかは使ってみなければ分かりません。

CMや口コミなどに惑わされずに、地道に自分にぴったりなスキンケアアイテムを探していきましょう。サンプルやトライアルキットなどで短期間試してみるのもおすすめです。

自分の肌質をチェックしよう

スキンケアアイテムを選ぶときの基準は「肌質」です。

肌の状態は人それぞれ違いますから、自分の肌質に合ったスキンケアアイテムを使うことがとても大切です。

肌質は「普通肌」「オイリー肌」「乾燥肌・敏感肌」に大きく分けられます。

まずは、自分がどのタイプの肌質なのかを知ることが大切です。

自分ではオイリー肌だと思っていたけど実は乾燥肌だったということもよくあります。思い込みで間違ったスキンケアをしてしまうと、お肌に負担がかかりトラブルの原因となってしまいます。

また、肌質は季節や体調などによって変化するものです。自分は〇〇肌だからと思い込まずに、定期的にチェックすることをおすすめします。

肌質の簡単なチェックの方法は、洗顔後に化粧水などを何も付けずにしておいた場合の肌状態でチェックできます。

【洗顔後、何も付けない状態で肌のつっぱり感がなくなるまでの時間が…】

〈20分以内〉→オイリー肌

〈30分ほど〉→普通肌

〈40分以上〉→乾燥肌

これらを大きな目安としてチェックしてみてください。

敏感肌は乾燥肌が悪化してかゆみや赤みのトラブルが起こる肌状態ですから、この方法でチェックすることは難しいでしょう。

敏感肌の方や詳しく自分の肌質を知りたいというかたは、皮膚科を受診したり美容カウンターなどで専門の検査やチェックを受けることをおすすめします。

タイプ①普通肌のためのスキンケアアイテムの選び方

普通肌の方は、肌の水分量と油分量のバランスがよく肌トラブルも少ないうるおいのあるお肌です。

特に、毛穴汚れやニキビなどのトラブルがない方は現状のお肌を維持するためのスキンケアをしましょう。

良いお肌の状態をキープするには、保湿が重要です。

クレンジングや洗顔は、お肌のうるおいを守りながら汚れを落とすものがおすすめです。お肌のうるおいを落としすぎないためには、界面活性剤の少ないものや石けんなどを選ぶと良いでしょう。また、化粧水や乳液は保湿成分が含まれているものを選びましょう。パックなどの集中ケアもおすすめです。

普通肌の場合、季節や体調によってオイリー肌や乾燥肌になってしまうこともあるかもしれません。そのときの自分の肌に合ったスキンケアを心がけましょう。

 

・クレンジングや洗顔はうるおいを守って洗うもの。(界面活性剤の少ないものや石けん)

・化粧水や乳液は保湿成分が含まれているもの

・お肌の状態をキープするためには「保湿」

タイプ②オイリー肌のためのスキンケアアイテムの選び方

オイリー肌は全体的に油分量が多く、Tゾーンを中心にテカリやすい肌質です。

生活習慣や体質、皮脂の過剰な分泌がオイリー肌の原因となります。また、ニキビなどの肌トラブルも起きやすい肌状態です。

オイリー肌の方は、皮脂を洗い流すことではなく「肌に必要な皮脂を守る」ことを意識しましょう。お肌に必要な皮脂を洗い流してしまうと、さらに大量の皮脂を分泌してしまいます。

ですから、クレンジングや洗顔は洗浄力の強すぎないものがおすすめです。オイルクレンジングやスクラブ入りなどの洗顔フォームなどは避けた方が良いでしょう。また、オイリー肌だからといって化粧水や乳液などのケアを怠ってしまうのはいけません。

「保湿=べたつきの原因」と考えてしまいがちですが、オイリー肌の方にとっても保湿はとても重要です。皮脂のバランスを整えるためにも、洗顔後は化粧水と乳液でしっかりと保湿をしましょう。

・クレンジングや洗顔料は洗浄力の強すぎないものを選ぶ。(ミルク・クリームタイプや無添加洗顔料など)

・化粧水や乳液は皮脂のバランスを整えるために保湿力のあるものを選ぶ。

・皮脂を落としすぎないスキンケアアイテムがおすすめ

タイプ③乾燥肌・敏感肌のためのスキンケアアイテムの選び方

乾燥肌や敏感肌の方は、肌の水分量や油分量が不足している状態です。

肌が乾燥してしまう原因は、生活習慣や食事、間違ったスキンケアが挙げられます。肌には本来保湿機能があるので、うるおい成分や皮脂によって水分量や油分量のバランスが取れています。

しかし、それらのバランスが崩れて水分や油分が少なくなってしまうと乾燥肌や敏感肌となってしまいます。ですから、スキンケアアイテムは必ずうるおいを与える保湿成分や美容成分が配合されているものを選びましょう。

クレンジングはメイク汚れをしっかりと落としながら、皮脂を落としすぎないように肌に負担の少ないクリームタイプなどがおすすめです。

また、洗顔料もなるべく肌に負担のかからない無添加洗顔石けんなどを使いましょう。朝は水で洗い流すだけでもホコリや汗などは落とすことができます。化粧水や乳液は、肌本来のうるおい成分である「セラミド」が配合されているものがおすすめです。

肌に負担をかけないことが大切なので、スキンケアアイテムはなるべく配合成分が少ないシンプルなものを選びましょう。

・クレンジングは皮脂を落としすぎないクリームタイプがおすすめ

・洗顔料は無添加洗顔石けんなど(朝は水だけの洗顔でもOK)

・化粧水や乳液はセラミド配合のものがおすすめ

・配合成分の少ないシンプルなスキンケアアイテムを選ぶ

 

基本のスキンケアの使い方ポイント

自分に合うスキンケアアイテムを見つけたら、より効果的な使い方をしたいですよね。毎日のスキンケアでより効果を出すための、簡単にできるポイントをそれぞれご紹介します。

基本的には、各製品の取り扱い説明をよく読んで使用するようにしてください。

今のやり方に自信がない人はもちろん、今のスキンケアで大丈夫と思っている方も一度基本に戻って確認していきましょう!

♡クレンジングのポイント♡

クレンジングはメイク落とすために行います。メイクの汚れは油性なので、水だけでは洗い流すことができません。そのために、同じ油分で洗い流すのでクレンジング剤の多くは油分が含まれています。

また、本来混ざり合わない油分と水分を馴染ませるために「界面活性剤」が含まれています。肌に悪い印象のある界面活性剤ですが、スムーズに汚れを落とすためには必要な成分です。

メイクの濃さに合わせて、クレンジングを選ぶようにしましょう。

クレンジングをするときは、メイクをしっかり落とすことが大切ですが一緒に肌のうるおいや必要な皮脂まで洗い流してしまうのはよくありません。ですから、メイクを落とそうと力を入れてゴシゴシこするのはやめましょう。クレンジング剤をじっくりメイクに馴染ませて、メイクがクレンジング剤と馴染んだら優しくぬるま湯で洗い流します。こうすることで、余計な負担を肌にかけずにメイクを落とすことができます。

・クレンジングはメイクの濃さに合わせて使い分ける

・力を入れてゴシゴシこすらず、じっくりメイクと馴染ませてから洗い流す

・洗い流すときは35度程度のぬるま湯で

♡洗顔のポイント♡

洗顔はホコリや垢、汗などを洗い流すために行います。

スキンケアの中でも洗顔は基本です。洗顔でしっかりと汚れを落としておかなければ、その後の化粧水や乳液の保湿成分や美容成分が浸透しにくくなってしまいます。その後のスキンケアのためにも、洗顔でしっかりと汚れを落としましょう。

まず、洗顔料を使った洗顔は基本的に1日2回にしましょう。

ベタつきが気になると洗顔をしたくなってしまいますが、3回以上の洗顔は肌に必要な皮脂やうるおいまで落としてしまいます。そして、洗顔料はしっかりと泡だてましょう。たっぷりのきめ細かい泡で洗うことで細かい顔の凹凸や毛穴の奥まで洗うことができます。

クレンジングと同じように、ゴシゴシこすってはいけません。泡を転がすようにくるくると優しく力を抜いて洗います。洗い流すときも、ぬるま湯で優しく洗い流しましょう。この時に、生え際やこめかみなどに泡が残ってしまうと肌トラブルの原因になりますので、しっかりと確認して洗い流すようにしましょう。

お風呂場で洗顔をする場合、シャワーをそのまま顔に当てて洗い流すのは肌を傷つけてしまいますのでやめましょう。

・洗顔料を使った洗顔は多くても1日2回

・たっぷりのきめ細かい泡で優しく洗う

・洗い流すのはぬるま湯で。洗い残しに注意!

♡化粧水のポイント♡

化粧水は、洗顔後のお肌に使うことで不足している水分や保湿成分を肌に浸透させてうるおいを与えます。

化粧水には様々な種類がありますが、自分の肌質や目的に合わせて使い分けるようにすると良いでしょう。化粧水をつける方法は、手のひらとコットンの2種類があります。どちらが良くてどちらが悪いということはありません。

どちらにもメリットとデメリットがあるので、自分のお肌に合った方法を見つけましょう。

手のひらで化粧水を付ける場合は、手のひらの体温で温めてから付けましょう。こうすることで、化粧水が体温に近い温度になるのでお肌に浸透しやすくなります。しかし、手のひらでは顔全体に均等に化粧水を付けることが難しいことがデメリットです。

コットンで化粧水を付ける場合は、コットンにひたひたになる位たっぷりと化粧水を使いましょう。コットンを使うことで、顔全体に均等に化粧水をつけることができます。しかし、コットンは繊維なのでどんなに優しく使っても、肌に刺激を与えてしまいます。敏感肌の方は、コットンの刺激で肌荒れをしてしまうかもしれませんのでおすすめできません。

・手のひらを使うときは、体温であたためてから使う

・コットンを使うときは、たっぷり化粧水を使って肌への刺激を少なくする

・敏感肌や肌トラブルがあるときは刺激を避けるためコットンは使わない

♡美容液のポイント♡

美容液はシミやシワ対策、美白やアンチエイジングなどの目的で使用する特別なスキンケアです。それぞれの目的のための有効成分が濃縮されているので、少量で大きな効果をもたらします。

普段のスキンケアにプラスアルファでケアできるのが美容液です。ただし、美白もシワ対策も…といくつもの美容液を合わせて使うのは避けましょう。それぞれの効果が高いため、一度に使うのは一種類にするのがベストです。

また、少量で十分効果が期待できるので大量に使ったり重ね付けもしないようにしましょう。直接肌につけるのではなく、手に一度適量を取ってから少しづつ肌に浸透させていくと良いでしょう。

・一度につき一種類の美容液を使う

・重ね付けや大量使いは避ける

・一度適量を手に取ってから少しずつ肌に馴染ませる

♡乳液・クリームのポイント♡

乳液は化粧水や美容液で浸透させた保湿成分や美容成分が蒸発するのを防ぎます。そのため、べたつきの気になるオイリー肌の方も必ず使いましょう。乳液は化粧水と同じように手のひらの体温で温めてから優しく顔にのばします。

べたつきが気になるという方は、量を少なめに付けるなどして調節しましょう。また、乾燥が気になる方は乳液の後にクリームを付けるなどして保湿することをおすすめします。

朝のスキンケアでは、乳液をつけすぎてしまうとメイク崩れの原因になってしまいますので適量を使いましょう。スキンケアが終わってから10分ほど肌に馴染ませた後にメイクをすると崩れにくくなります。夜のスキンケアでは、寝ている間に汗をかいたり水分が失われてしまうので、たっぷりと保湿をするようにしましょう。

・乳液は手のひらで温めてから優しく馴染ませる

・べたつきが気になる方は量を調節する

・乾燥が気になる方はクリームなどをプラス

・朝と夜で乳液の付け方を変えると更にGOOD

まとめ

どのスキンケアアイテムを使うときでも、「お肌に負担をかけない」「しっかりと保湿」が大切です。

また肌質によっても少しずつ使い方は変わってくるでしょう。

しかし、どのアイテムもお肌にとってなくてはならないものです。

毎日のスキンケアは忙しい日は疲れた日には面倒になってしまいがちですが、その毎日の積み重ねが美肌を作っていきます。

それぞれのポイントをおさえて毎日のスキンケアに取り入れてみてください。

さいごに

スキンケアの基本の選び方や使い方について解説してきました。

毎日朝と夜に行うスキンケアですが、しっかりと基本をマスターすることで特別なケアをしなくても美肌をつくることができます。

今まで正しいと思い込んでいたスキンケアが、実は自分に合わない間違ったスキンケアだったということはよくあります。

身体が成長して老化していくように、お肌も常に身体とともに変化していきます。

ぜひ、思い込みをなくして常に自分のお肌と向き合って最適なスキンケアを見つけてください。

自分のお肌に合ったスキンケアアイテムを正しく使ってすっぴん美人を目指しましょう♡

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