スキンケア用ココナッツオイルの魅力と選び方

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みなさんはココナッツオイルについて知っていますか?

ココナッツは聞いたことあるけど、ココナッツオイルは分からない。

雑誌で見かけたことあるけど分からない。

そういった方が多いのではないでしょうか。

ココナッツオイルは最近になって、スキンケア用品として注目されています。

今回はココナッツオイルの魅力や、選び方などについて紹介していきますね。

ココナッツオイルとは

まず始めにココナッツオイルとは何でしょうか?

ココナッツオイルは「ヤシ油」と言われ、ヤシの実からとれる油のことです。

ヤシの木というと南国によくありますが、アジア、アフリカ、中南米となどの気温が高めの国に生息している植物です。

ココナッツオイルとしてよく用いられているのはフィリピン産のヤシの実からとれる油です。

最近では海外セレブなどが愛用していることからも、非常に注目されています。

 

ココナッツオイルの成分と効能

ココナッツオイルに含まれている成分を確認してみましょう。

  • 中鎖脂肪酸:長鎖脂肪酸(長い脂肪酸)よりも体脂肪になりにくい
  • ラウリン酸:酵母にも含まれ、抗菌作用がある
  • 飽和脂肪酸:保湿効果が高い
  • ビタミンE:脂溶性ビタミンの1種で、抗酸化作用がある。

ラウリン酸は抗菌作用があるので、肌を清潔に保つことができます。

ココナッツオイルには飽和脂肪酸が含まれているので、保湿効果が非常に高く肌のしっとり感を保ってくれます。

ビタミンEは植物油によく含まれていて、動脈硬化やLDLコレステロールの酸化などの生活習慣病の予防につながります。

ココナッツオイル内のビタミンEは肌の酸化を防いでくれます。

ココナッツオイルを使うと、肌の老化や劣化を予防し、スキンケアに役立ちます

ココナッツオイルの使い方

ココナッツオイルをスキンケアとして用いるときの方法を紹介していきます。

ココナッツオイルの性質や特徴を理解しながら、毎日のスキンケアで使っていきましょう。

 

下準備編

ココナッツオイルの特徴として、25℃以下になると固まってしまいやすくなります。

使う時は25度以上に温めて使うようにしましょう。

ひと肌が36度くらいですので、固まっていた時には手で温めてあげましょう。

しばらくすると個体が溶けてくるので使いやすくなってきます。

 

化粧水を使う前のオイルとして使う

化粧水をつける前に、ココナッツオイルを先行オイルとして使うことができます。

洗顔をして化粧を落とした後、タオルでふき取ります。

その後、ココナッツオイルを2滴前後塗り肌になじませましょう。

ココナッツオイルの保湿効果を発揮することができ、さらに化粧水や乳液がなじみやすくなります。

メイク落とし

メイク落としのときに気になるのは肌へのダメージではないでしょうか。

かわいいメイクをしておしゃれになりたいけど、メイク落としの時に肌が傷ついてしまうのではないかと思っている方も多いでしょう。

ココナッツオイルを用いると、スキンケアをしつつしっかりとメイク落としもできてしまうんです。

ココナッツオイルを少量取り、メイク落としに使ってみてください。

また、メイクを落とした後にも使えるのが魅力です。

夜に保湿をするときにココナッツオイルを適量取り使ってみてください。

乾燥しにくくもちもちとしたすべすべな肌質になります。

ココナッツオイルはスキンケア以外にも使える

ココナッツオイルはスキンケアにだけ使うものと思いがちです。

しかし、実際はヘアケアやマッサージオイル、食事にまで使うことができるんです。

 

  • ヘアケア
  • マッサージオイル

上の2つについて具体的な使い方を紹介していきますね。

 

ヘアケアとして使う

1つ目の使い方はヘアケアとして使います。

髪の毛も肌と同じようにダメージを受けやすい部分です。

ダメージに対しては保湿効果、抗酸化効果のあるココナッツオイルがピッタリなんです。

まずはシャンプーをする前にココナッツオイルを髪になじませます。

先ほど紹介したラウリン酸とビタミンEの抗酸化効果によって髪の毛や頭皮を守ってくれます。

保湿効果もあるので、うるおいのある髪の毛を保つこともできます。

お風呂上りにヘアトリートメントとして使ってもいいですし、ヘッドスパ、頭皮マッサージとして使うこともできるんです。

幅広く使うことができるのもココナッツオイルの魅力です。

 

マッサージオイルとして使う

ココナッツオイルはマッサージオイルとしても使うことができます。

毎日の洗顔の後にココナッツオイルを取り入れてみましょう。

洗顔した後に、水分を拭き取りココナッツオイルを少量取り、顔から胸の部分にまでなじませます。

あご、ほほ、ひたいの順番にリフトアップを意識して下から上へとマッサージをしていきましょう。

その後、耳の後ろから鎖骨部分に向かって強めにマッサージをします。

顔面にたまった老廃物を耳の後ろにあるリンパ腺という部分から排泄するイメージを持ってください。

数回繰り返した後に、軽くココナッツオイルを洗い流したら完了です。

 

ココナッツオイルの選び方

いざ、ココナッツオイルを選ぼうと思った時、何を基準にして選べばよいかわからないと困りますよね。

世の中にはココナッツオイルがたくさんあり、どれがどう違うのかが分からないこともあると思います。

ここではココナッツオイルの選び方について紹介していきますね。

 

オイル抽出方法はコールドプレスがおすすめ

大きくわけて2種類あるんです。

  • コールドプレス
  • 圧搾プレス

 

1つずつ簡単に説明していきます。

コールドプレスとは熱を出来るだけ発生させずにオイルを抽出する方法です。

また、圧搾プレスとは化学溶剤を使って高温・高圧で抽出します。

ココナッツオイルの有効成分はある程度熱に強いのですが、それでも高温高圧条件になるとどうしても壊れやすくなってしまいます。

せっかくの有効成分が壊れてしまって、使っても思うような効果が得られないこともあります。

スキンケア用のココナッツオイルを使う時には、コールドプレスで抽出されたものを選びましょう。

圧縮プレス抽出法は主に食用油を作る時に使われる方法です。

 

精製方法は未精製のヴァージンココナッツオイルがおすすめ

ココナッツオイルはココナッツから取れるとお話ししました。

鮮度の悪いココナッツを使用した時には、製品にするために様々な加工が施されます。

不純物を取り除いたり脱臭をするため、ココナッツに含まれているビタミンなどの栄養素が取り除かれてしまうんです。

これでは本来のココナッツオイルの特性を活かすことができませんよね。

スキンケアとしてココナッツオイルを選ぶときには、化学処理がされていないものを選びましょう。

こういったココナッツオイルをヴァージンココナッツオイルと呼び、本来の栄養素が残っていますよ。

 

ココナッツオイルの注意点

ココナッツオイルには使う時に注意するべきポイントがいくつかあります。

適度な使用量を守らないと、思わぬ肌トラブルなどがおこるこもあるのでしっかりチェックしておいてくださいね。

オイルが毛穴に詰まってしまう

一つ目の注意点は、毛穴を詰まらせニキビなどのトラブルを起こす危険性があることです。

その理由として、ココナッツオイルは肌の上でホホバ油に似たワックスのような働きをするからです。

毛穴を通り抜けることができずに毛穴に詰まりやすくなります。

毛穴に詰まったココナッツオイルはニキビや角栓、毛穴の広がりの原因になる危険があります。

そのためココナッツオイルを顔に塗り過ぎるのは注意が必要です。

顔の皮膚は腕や足の皮膚よりも薄いので、使う時には使いすぎないことがポイントです。

水分をはじいて肌を乾燥させてしまう

ココナッツオイルを含むスキンケア用のオイルを正しく使用すれば保湿効果を得られます。

しかし、しっかり使わないと、むしろ保湿するどころか乾燥させてしまう危険性があるんです。

ココナッツオイルは肌に馴染む一方で、水分をすべてはじく性質を持っているからです。

人間の肌の表面には「皮脂膜」と呼ばれる油膜があり、水分を蓄える角質層を守っています。

そこにココナッツオイルのようなスキンケア用のオイルをのせると表面の油膜と抵抗なく馴染みますが、そのあといくら水分を入れ込もうとしても全てはじいてしまうのです。

また、水分を肌に入れ込んだ後に油分で蓋をしても、実は肌の乾燥を完全に止めることはできません。

オイルを塗っていない肌に比べると多少乾燥するまでの時間が延びます。

オイルを塗ったことで「乾燥しない」というわけではないんです。

肌は確実に乾燥してしまうので、ココナッツオイルを過信しないことがポイントです。

 

 

まとめ

さて、今回はココナッツオイルについて紹介してきました。

ココナッツオイルをスキンケアに用いることで、肌の老化を防止したり、肌に潤いを持たせることができます。

ココナッツオイルを正しく選んで、使用していくことでより美しい肌を手に入れましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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