混合肌のためのスキンケア。肌質の見極め方とケアのポイント♡

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「混合肌の正しいスキンケアの方法が分からない!」
「そもそも私って混合肌なのかな?」

とお悩みの方は多いのではないでしょうか?

混合肌は、季節の移り変わりが激しい環境にいる日本人に最も多い肌質だと言われています。顔の部分によって肌質の異なる混合肌のスキンケアはついついどちらかの肌質に偏ってしまいがちです。

今回は、混合肌の方のための正しいスキンケア方法について解説します。

 

混合肌の見極め方

スキンケアの基本は「自分の肌質に合ったスキンケアをすること」です。

肌は体と同じように日々変化していくもの。「私はこの肌質!」と思い込んでしまい間違ったスキンケアを続けてしまっている方は少なくありません。

その日のお肌に合わせたスキンケアができるように、肌質のチェックは定期的に行いましょう。

 

混合肌とは

混合肌は、顔の部分によって肌質が異なる肌のことを差します。

主に、Tゾーン(おでこ・鼻)とUゾーン(頬・あご)の肌質の差が大きい肌を混合肌と呼びます。

Tゾーンはテカリが気になるのに、Uゾーンは乾燥するという肌質の方が多いのではないでしょうか。この肌質の差には個人差がありますし、どの程度から混合肌という基準はありません。言ってしまえば、肌は部分によって異なるものなので全ての人が混合肌とも言えるのです。しかし、一般的な「混合肌」とは肌質の差によってスキンケア方法を変える必要があるお肌のことです。

自分の肌質が分からないという方は、簡単な肌質チェックをしてみましょう。

 

【簡単肌質チェック】

洗顔後、化粧水などを何もつけずにお肌を放置します。
お肌のつっぱりが現れてからなくなるまでの時間を目安にします。

〈20分以内になくなる〉オイリー肌

〈30分程度でなくなる〉普通肌

〈40分以上でなくなる〉乾燥肌

〈顔の部分によって差がある〉混合肌

このチェック方法はあくまでも目安です。

お肌は体調や季節、環境によって変化するものなので、定期的にチェックしましょう。自分のお肌の状態をもっと詳しく知りたい方は、皮膚科を受診したりコスメカウンターで肌診断などを受けるようにしましょう。

 

混合肌のタイプ

混合肌とは非常に広い意味を持ちます。

その中で大きく分けて、3つのタイプに分けることができます。

・オイリー肌+普通肌

・乾燥肌+普通肌

・オイリー肌+乾燥肌

それぞれのお肌の状態について見てみましょう。

 

オイリー肌+乾燥肌タイプ

Tゾーンは皮脂量が多く、Uゾーンは乾燥してしまう肌タイプです。

この肌タイプの方が一般的な混合肌と呼ばれるタイプです。Tゾーンは皮脂量が多いため、ニキビができやすかったりメイクが崩れやすいなどトラブルが多い部分です。よってTゾーンを中心としたスキンケアをしてしまい、さらにUゾーンの乾燥が悪化してしまうという悪循環に陥ってしまうことがあります。

また、体調や季節などによってオイリー肌と乾燥肌の差が広がってしまうということもあります。

この肌タイプの場合は、その部分に合わせたスキンケアを使い分けることが大切です。

気になる部分にだけ集中したケアをしてしまうと、他の部分でトラブルが起きやすくなってしまうので注意しましょう。

 

オイリー肌+普通肌タイプ

頬やあごのUゾーンは油分と水分のバランスが良いけれど、おでこや鼻などTゾーンの皮脂量が多い肌タイプです。

肌質としてはオイリー肌と呼ばれることもあります。

この肌タイプの方の場合、Tゾーンのテカリやべたつきだけが気になってしまうので、Tゾーンを基準にしたスキンケアになってしまいがちです。もちろん、Tゾーンはしっかりと不要な皮脂を落とすスキンケアが必要ですが、同じスキンケアを普通肌の部分にもしてしまうことで、乾燥肌になってしまうこともあります。すると部分ごとの肌質の差がより開いてしまうことになりますから注意しましょう。

スキンケアは、普通肌を基準としたスキンケアを行いましょう。

そしてTゾーンにはプラスアルファで皮脂を洗い流すようなスキンケアをすると、状態の良い普通肌の部分を守りながらTゾーンのケアもできるのでおすすめです。

 

乾燥肌+普通肌タイプ

Tゾーンはテカリやべたつきはなくバランスが良いけれど、Uゾーンが乾燥している肌タイプです。

肌質としては乾燥肌と呼ばれることもあります。このお肌の場合は、乾燥肌を基準としたスキンケアをしてしまいがちです。

しかし、乾燥肌のスキンケアを普通肌の部分にしてしまうと皮脂が詰まりやすくなったり、不要な皮脂や角質が肌に残ってしまう可能性があります。ですから、乾燥肌ではなく普通肌を基準としたスキンケアを行いましょう。

そして乾燥が気になる部分はスキンケアアイテムやスキンケアの時間などを工夫してさらに潤いを与えるようにしましょう。

 

混合肌のスキンケアのポイント

混合肌と一口にいっても様々なタイプの混合肌があります。

自分のお肌に合わせたスキンケアはもちろん「お肌の部分ごとに合わせたスキンケア」が必要になるのが混合肌です。

顔の部分によってスキンケアアイテムを使い分けるのは面倒ですよね。

ここからは、簡単にできる混合肌の方のためのスキンケアのポイントをご紹介します。

 

クレンジングはクリームタイプを使おう

顔のどこかにテカリやべたつきを感じてしまうと、皮脂を落とすためにオイルタイプやリキッドタイプのクレンジングを使いたくなってしまいます。

しかし、オイルタイプやリキッドタイプは間違えると皮脂だけではなくお肌のうるおいまで奪ってしまう危険があるのです。

混合肌をさらに悪化させることにも繋がります。

乾燥が気になる部分がある方は、オイルタイプやリキッドタイプなどの洗浄力の強いクレンジングは避けた方が良いでしょう。

混合肌のクレンジングはメイクをしっかり落としながら、必要な皮脂やうるおいを守ることが大切です。

おすすめはクリームタイプのクレンジングです。

クリームタイプのクレンジングは、テクスチャーが硬めなので乾燥で敏感になっているお肌にも負担をあまりかけることなくメイクを落とすことができます。

また界面活性剤の力でメイクを落とすリキッドタイプとは異なり、クリームタイプは含まれる油分でメイクを落とすのでお肌に必要な皮脂を落としてしまうことも防ぐことができます。

クリームクレンジングでは落としきれない目元や口元などの濃いメイクは、事前にポイントメイクリムーバーなどを使ってある程度落としておくことで、すっきりとメイクを落とすことができます。

 

洗顔は順番がポイント

混合肌の場合、洗顔はオイリーな部分を中心に皮脂を落とすことに集中してしまいがちです。

しかし洗浄力の強い洗顔料を使ったりゴシゴシと力を入れて洗顔をしてしまうことで、お肌に必要な皮脂を奪ってしまいます。

必要な皮脂が奪われることによって、乾燥肌が悪化するだけではなくオイリー肌の部分の皮脂の分泌が活性化してしまうためさらに肌質の差が広がってしまいます。

ですから、洗顔は乾燥している部分を基準に行いましょう。

洗顔のポイントは「泡」「順番」です。

キメの細かい泡をたっぷり使うことで短時間でしっかりと余分な皮脂や汚れを落とすことができます。

そしてTゾーン→Uゾーンの順番で洗うことで皮脂の落としすぎを防ぐことができます。

まず、オイリー肌の部分(Tゾーン)にだけ泡を乗せて、優しく洗います。

そのあとに乾燥肌の部分を洗うようにしましょう。

乾燥肌の部分は、泡を乗せるだけで泡が汚れを吸着するのでなるべく短時間で洗い流すようにしましょう。

 

 

こうして、オイリー肌と乾燥肌の部分によって泡の乗っている時間を変えてあげることでそれぞれの部分に適した洗顔をすることができます。

決してゴシゴシとこすらずに、泡だけの力で洗うようにしましょう。

化粧水と乳液でしっかり保湿しよう

スキンケアの基本は「保湿」です。

保湿はどんな肌質の方にとっても重要で欠かせないものです。

混合肌の方でも、もちろんしっかりと保湿することが大切です。

混合肌の場合、オイリー肌と乾燥肌のどちらも持っているため混乱してしまいがちですが、全ての根本は「乾燥」にあると考えましょう。

肌が乾燥することによって皮脂の分泌が活発になるオイリー肌。

肌の乾燥によって水分も油分も少なくなってしまう乾燥肌。

どちらにとっても乾燥は大敵なのです。

ですから、乾燥肌でもオイリー肌でもしっかりと水分と油分を与えてあげることが大切です。

「オイリー肌の部分はべたつくから乳液はつけない」

といったスキンケアは間違いです。

どんな肌質でも化粧水と乳液を使って保湿をすることでお肌にしっかりと水分と油分を閉じ込めることができます。

必ず乳液まで使ってスキンケアをしましょう。

乳液のべたつきが気になるオイリー肌の部分は少なめに、乾燥肌の部分は多めにつけるなど量を調節すると良いでしょう。

また、乾燥する部分にはクリームを重ね塗りして乾燥を防ぐなどのスキンケアをすることでバランスを取るようにしましょう。

 

季節や環境に合わせたスキンケア

 

肌は体調や季節、環境など様々な要因で変化してしまうものです。

混合肌の場合、オイリー肌の部分と乾燥肌の部分がそれぞれ変化してしまうため特にスキンケアには気をつける必要があります。

変化の度合いは人それぞれ異なるので、自分の肌状態をチェックする癖をつけましょう。

普段は「オイリー肌+普通肌」の混合肌でも、乾燥しやすい冬には「オイリー肌+乾燥肌」になってしまったり、「乾燥肌+普通肌」でもホルモンバランスの崩れやすい生理前などに「オイリー肌+乾燥肌」になったりと様々なパターンが考えられます。

また、ストレスなどの外的な要因から肌質が変わるということもあります。

自分の肌質を決めつけることなく、柔軟にスキンケアを行うことで肌状態をキープしたり改善することができます。

毎日同じスキンケアを行ってしまいがちですが、自分の肌を良く知っておくことで最も適したスキンケアをすることができるでしょう。

さいごに

混合肌は部分ごとにスキンケアを変える必要があるので面倒だと感じるかもしれません。

しかし、部分ごとのスキンケアをしっかりと行うことによって混合肌が改善することも期待できます。

自分の肌質について良く理解することがスキンケアの第一歩です。

顔全体の肌質だけでなく、部分ごとの肌質に合わせたスキンケアをぜひ取り入れてみましょう。

 

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