生理前の肌荒れにもう悩まない!上手く付き合うコツと改善方法

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月に1回くる肌荒れ、毎月悩まされていませんか?

この肌荒れは生理周期に合わせてホルモンバランスが変化することが影響しています。

ホルモンバランスを自分でコントロールすることはできないので、生理前の肌荒れとは上手に付き合っていく必要があります。

しかし、生理中の肌荒れを予防する方法ももちろんあります!

今回は、辛い生理中の肌荒れの原因や対策について詳しくご紹介していきます。

生理前の肌荒れの原因

女性は毎月ほぼ決まった周期で生理がくるため、毎月肌荒れに悩まされるのは精神的にも大きなストレスとなってしまいます。

ストレスによって肌荒れが悪化するという負のスパイラルにハマってしまうことのないよう、まずは生理中の肌荒れの原因をしっかり理解しておきましょう。

生理前にみられる肌荒れ

生理前の肌荒れには

  • ニキビや吹き出物
  • 敏感肌
  • 毛穴のつまり
  • 肌のざらつき
  • Tゾーンのテカリ
  • 赤み
  • 乾燥

などがあります。

この肌荒れは季節の変わり目、睡眠不足や慢性的な疲労感がある場合はより起こりやすくなりがちです。

また生理前は心と体に様々な変化が起こりやすく、それらが肌荒れを長引かせたり悪化させたりしやすいと考えられます。

肌が荒れる原因

生理前に肌荒れするのは女性ホルモンのバランスが変化することが原因です。

健康な女性であれば25~38日程度で生理周期があり、3~7日の生理期間があります。

この生理のリズムは

  • 卵胞ホルモン(エストロゲン)
  • 黄体ホルモン(プロゲステロン)

という女性ホルモンの分泌が大きく関係しています。

生理周期に合わせて女性ホルモンのバランスが変化することで女性の心と体は4つの状態の時期を繰り返しています。

ストレスが溜まったり、体調が悪い時に肌状態が良くないことがあるように、心と体の変化は肌の変化にも大きく影響を与えます。

つまり、女性は生理周期に合わせて肌状態が変化するものだということです。

生理周期に合わせた肌の変化

生理周期に合わせた4つの肌状態はどのようなリズムを繰り返しているのかをご紹介しましょう。

生理前

黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が多くなる生理前は体温が上昇して熱っぽくなります

  • だるさや眠気を感じる
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 腹痛が起きる
  • 憂鬱な気分
  • イライラしやすくなる

など心身が不安定になりやすい時期のため、肌状態も安定しません

そのため肌荒れが一番起きやすい時期です。

生理中

黄体ホルモンの分泌がなくなるため少しずつ肌状態は良くなっていきます

しかし、体は冷えやすく血液循環は悪くなりがちです。

精神的にも不安定な状態がしばらく続くため、生理始めの数日はまだまだ肌もゆらぎやすいといえます。

生理後

美肌ホルモンとも呼ばれる卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が多くなる生理後は肌も体調も絶好調です。

肌荒れに悩まされるということもないため、新しいスキンケアを試すならこの時期がオススメです。

排卵後

大きな不調はないものの生理に向けて黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が高まりだすため、なんとなく不調を感じることもあります。

肌の状態は生理後に引き続き安定した状態ですが、生理に近づくにつれ肌荒れしやすくなっていきます。

生理前・生理中の肌荒れにしたいスキンケア方法

生理前から生理中はホルモンバランスの影響で肌状態が安定しない時期なので、肌荒れもしやすくなります。

肌のバリア機能が低下して敏感肌に傾く人も多く、普段使用しているスキンケアでさえ肌荒れの原因になってしまうこともあります。

生理前や生理中は過度なスキンケアをするのではなく肌にやさしいスキンケアを選び、基本的なスキンケアを丁寧に行うことが最も大切です。

生理中のスキンケアの順番

生理前や生理中の不安定な肌には基本的なスキンケアを丁寧に行うことが大切です。生理中のスキンケアの順番をご紹介します。

スキンケアの手順

1)クレンジング・洗顔

洗浄力の高いオイルクレンジングはバリア機能が低下しがちな生理中は刺激が強すぎます

そのため、刺激の少ないミルクタイプがオススメです。

洗顔料は保湿成分が配合されているタイプをしっかり泡立てて使用するようにしましょう。

2)化粧水

セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が配合された化粧水をたっぷりと使用します。

コットンを使用する場合はやさしく肌に乗せるイメージで行い、パタパタとパッティングをするのは避けましょう。

手の場合はコットンに比べて量が少なくなりがちなので数回に分けて化粧水を与えるようにしましょう。

3)乳液・クリーム

乳液やクリームはベタついてニキビの原因になりそうだと敬遠してしまう人もいますが、水分と油分を適度に与えることが肌には必要です。

乳液やクリームのベタつきが気になるという人は量を調整しながらきちんと油分系アイテムも使用するようにしましょう。

 

生理前・生理中のスペシャルケアは逆効果

ホルモンバランスの影響で生理前や生理中に肌荒れする女性は多いもの。

この肌荒れは体の中の変化が原因なので、焦ってどうにかしようとスキンケアを念入りにしてしまうのは逆効果になることがあります。

ピーリングやパック、普段使わないような美容液といったスペシャルケアは行わないようにしましょう

スペシャルケアは肌状態が安定する生理後から行うのが正解です。

生理中の肌荒れを少しでも軽減するためには、普段から健やかな肌を保っておくことが大切です。

きちんと自分に合ったスキンケアを行って少々の変化ではゆらがない肌を作っておくようにしましょう。

食事でケアする生理前・生理中の肌荒れ

生理前・生理中の不安定な時期は食事にも気を使いましょう。

ポイントは

  • 脂質を少なく
  • 腸内環境を整える

といった点です。

生理前や生理中に優位になる黄体ホルモン(プロゲステロン)は皮脂を多く分泌させる働きがあるため、高カロリー・高脂肪の食事は避けましょう

また、肌を作る栄養素は腸で吸収されるため腸内環境を整えることも大切です。

食物繊維や発酵食品は腸内細菌のバランスを整えてくれるため腸内環境改善にオススメです。

不安定な肌のおすすめのヨガポーズ

ホルモンバランスの変化によって不安定になる肌にはヨガもオススメです。

強いストレスを抱えていると脳の視床下部が影響を受けてしまいます。

視床下部は女性ホルモンの分泌をコントロールしている部分なので、ストレスを緩和するヨガの呼吸法はホルモンバランスの変化による生理中の肌荒れにも効果的です。

また、体の冷え骨盤の歪みなどで血行が悪くなってしまうことも女性ホルモンのバランスを乱れさせる要因ですが、ヨガのポーズをとることで筋肉をほぐして血液循環を促進させることもできます。

生理中の不安定な肌にオススメのヨガポーズをいくつかご紹介します。

猫のポーズ

猫のポーズは両手両足で四つん這いになって猫のように伸びるポーズです。

身体を伸ばすことで

  • 便秘解消
  • リラックス効果
  • 代謝アップ

といった効果が期待できます。

やり方

  1. 両膝をついて四つん這いになります。手首、肘、肩、腰が直角になるようにし、目線は床に向けます。
  2. 息を吐きながら背中を丸めて猫背にしておへそをのぞき込みます。
  3. 再び、四つん這いの姿勢に戻します。
  4. 息を吸いながらおしりを突き出して背中をそらします。目線は天井に向けます。
  5. 再び、四つん這いの姿勢に戻します。これを5回繰り返しましょう。

 

扇のポーズ

扇のポーズは前屈のポーズの変形で身体の側面を伸ばすポーズです。

このポーズは

  • 骨盤矯正
  • 内臓の働きを改善
  • リラックス効果
  • 姿勢の改善

といった効果が期待できます。

やり方

  1. 両足を伸ばしたまま姿勢を正して床に座ります。
  2. 右膝を曲げて足首を股の方に近づけ、左足はまっすぐ伸ばしたまま外側に広げます。
  3. 足を開く角度を調節して左足のつま先を天井に向けます。
  4. 左手で左足をつかみ、息を吸いながら右手を肩の高さに伸ばします。
  5. 息を吐きながら右手を真横に倒します。脇を伸ばすイメージで行い、目線は天井に向けます。
  6. ゆっくりと5回呼吸を繰り返します。
  7. 反対側も同様に行いましょう。

太陽礼拝

太陽礼拝は、太陽に祈りをささげる動作の事です。

少し複雑な流れのある動作ですが、ヨガの基本として知られています。

このポーズは

  • 代謝アップ
  • リラックス効果
  • 代謝アップ

といった効果が期待できます。

やり方

  1. 肩の力を抜き背筋を伸ばして、両手を胸の前で合わせます。
  2. 息を吸いながら両手を合わせたまま上へ伸ばします。目線は天井へ向けます。
  3. 息を吐きながら体を前に倒して両手を両足の横に持っていきます。両手の平が床につかない場合は膝を曲げても大丈夫です。
  4. 息を吸いながら指先を立てて背筋と膝を伸ばします。目線は前方へ向けます。
  5. 息を吐きながら手を肩幅に広げて床につけ、片足ずつ後ろへ伸ばします。
  6. 息を吸いながらお腹を引きつつ、おしりをしめて1枚の板をイメージするように背筋を真っすぐ伸ばします。目線は床へ向けます。
  7. 息を吐きながら肘を曲げてあごと胸を床につけます。
  8. 体を床につけ、つま先をピンと伸ばし、息を吸いながら両手で床を押して上半身を起こします。
  9. かかとを床につけ、息を吸いながら腰を上に持ち上げます。
  10. 呼吸に気をつけながら3→2→1とゆっくり体を戻していきます。

まとめ

生理前や生理中は女性ホルモンのバランスが変化するため、心身が不安定になりやすくなります。

その影響では肌にも現れるため、肌荒れしてしまう女性が多くなってしまうのです。

生理中の肌荒れは体の中の変化が原因なので、過度なスキンケアで外側からケアをしても逆効果になってしまうことがあります。

そのため、生理中の肌荒れには基本的なスキンケアを丁寧に行ったり、食事やヨガなどで体の中からケアをするようにしましょう。

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