シャンプーの成分はこれに注意!おすすめの選び方ポイント

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シャンプーを選ぶときに、まず成分表をチェックする!という方は少ないのではないでしょうか?どうしても、香りや価格などを優先してシャンプーを選んでしまいがちです。

しかし、シャンプーを買ってみたら「思っていたより良くないなあ…」とがっかりした経験のある方は多いのではないでしょうか。これは、事前にしっかり成分表をチェックすることでシャンプー選びの失敗を少なくすることができるのです。逆に、成分にこだわりすぎてどのシャンプーを選んでいいか分からなくなってしまったという人もいるでしょう。

今回は、シャンプーを選ぶときに気をつけたい成分や、髪や頭皮のお悩み別におすすめのシャンプーの選び方、シャンプー選びのポイントについて解説します。

 

気をつけたいシャンプーの成分

「シャンプーの成分表をチェックする」といっても、どんなところに気をつけて見ればいいか分からない…

という方は多いですよね。あまり聞きなれない成分の名前が並んでいるので、見ても分からないことはよくあります。そこで、成分表をチェックするときに最低限見ておきたいポイントを3つご紹介します。

 

ノンシリコン=髪に良いシャンプーではない!

最近人気のシャンプーの中に「ノンシリコンシャンプー」があります。市販のシャンプーでもノンシリコンのものが増えてきて「ノンシリコン=髪に良いシャンプー」だと思ってしまっている人は多いのではないでしょうか?

 

実はノンシリコンだから髪に良いというわけではないんです。つまりシリコンという成分は髪に悪い成分ではありません。シリコンが毛穴につまるのでは?と不安に思うかもしれませんがシリコンの性質上、毛穴に詰まることは考えにくいので安心してください。シリコンは髪をコーティングする役割があるので、髪を熱など外部の刺激から守ってくれるはたらきをしたり、指通りをサラサラにしてくれます。その一方、コーティングしてしまうことでトリートメントやカラー剤・パーマ剤が浸透しにくくなるというデメリットもあります。

 

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーにはそれぞれメリットとデメリットがあるので、自分の髪質や好みなどに合わせて選ぶ必要があります。シリコンが入っているからダメなシャンプーだということはないので、安心して使ってください。

 

ラウレル硫酸・ラウレス硫酸に注意!

市販のシャンプーによく見られるのが「ラウレル硫酸」「ラウレス硫酸」など「〜硫酸」と書かれた成分です。これらは合成界面活性剤と呼ばれる成分のひとつです。合成界面活性剤は、安く大量につくることができるため市販のシャンプーでよく使われる洗浄成分です。洗浄力が強いのが特徴で、乾燥肌や敏感肌の方にとっては皮脂を落としすぎてしまう危険があります。

皮脂の落としすぎは、頭皮の乾燥や頭皮トラブルの大きな原因のひとつです。特に頭皮トラブルに悩んでいる方や、頭皮が乾燥しやすい方は注意しましょう。

 

香料や着色料はシャンプーに不要

シャンプーの本来の目的は「頭皮や髪の汚れを落とすこと」です。

「良い香りがする」「きれいな色をしている」といったことは、シャンプーには必要ありません。しかし、香りや色などを見てつい買ってしまったという経験のある方も多いのではないでしょうか?

 

一見魅力的にも見えますが、これらは汚れを落とすためのシャンプーには本来必要ない成分です。

もちろん香料や着色料が入っているから危険とも言い切れません。ただ、頭皮や髪になるべく負担をかけないシャンプーを選ぶには「シンプルなシャンプー」を選ぶことが大切です。人によって合う・合わない成分は異なるので、なるべく不要な成分が含まれていないものが良いのです。

ですから、頭皮や髪のことを考えたケアをするならば香料や着色料などの不要な成分が入っていないシャンプーがおすすめです。

 

【お悩み別】おすすめのシャンプーの選び方

シャンプーを選ぶときに、どんなことに気をつけて選んでいますか?

人それぞれ髪質や頭皮の肌質が違うので、シャンプーの選び方もそれぞれ違いますよね。そこで、頭皮や髪のお悩み別におすすめのシャンプーの選び方をご紹介します。

 

敏感肌・乾燥肌にはアミノ酸系シャンプーがおすすめ

「とにかく頭皮や髪に負担をかけたくない!」

「頭皮や髪にやさしいシャンプーを使いたい!」

 

という方にはアミノ酸系シャンプーがおすすめです。アミノ酸系シャンプーとは、シャンプーの洗浄成分にアミノ酸を使用しているものを言います。

アミノ酸は人間の皮膚をつくるタンパク質のもとになっている成分なので、頭皮や髪にもなじみやすく負担を少なくすることができます。敏感肌や乾燥肌の方以外でも、多くの方におすすめしたいのがこの「アミノ酸系シャンプー」です。

 

アミノ酸系シャンプーは石油系界面活性剤を使用したシャンプーに比べて洗浄力が弱いです。ただし乾燥肌や敏感肌の方にとって、洗浄力の強すぎるシャンプーはおすすめできません。逆に、オイリー肌の方にとってはアミノ酸系シャンプーでは洗浄力が物足りないかもしれません。

2回シャンプーをするなどして調節して使ってみてくださいね。

 

頭皮のかゆみ・フケには薬用シャンプーがおすすめ

頭皮のかゆみやフケなどの「頭皮トラブル」にお悩みの方は多いのではないでしょうか?毎日しっかりシャンプーをしているのに、なかなか頭皮環境が改善されない…という時は「薬用シャンプー」がおすすめです。

 

薬用シャンプーとは「医薬部外品」のシャンプーのことを言います。医薬品までの効果はないものの、フケやかゆみを予防したり改善する効果が期待できるものです。頭皮の炎症などの頭皮トラブルがある場合は、このような効能のあるシャンプーがおすすめです。

ただし薬用シャンプーの中には、刺激が強く逆効果になってしまうものもあります。頭皮や髪にやさしいアミノ酸系シャンプーと合わせて選ぶことが大切です。

 

ダメージヘアにはダメージ用シリコンシャンプーがおすすめ

毛先が傷んでいたり、髪がパサついているなどのダメージヘアにお悩みの方にはダメージケア用のシャンプーがおすすめです。ひどいダメージヘアの場合、ノンシリコンシャンプーを使うことでよりダメージが進行してしまうことがあります。

ノンシリコンシャンプーには髪をコーティングするシリコンが含まれていないので、ダメージを受けた髪は刺激をより受けやすくなります。ダメージケア用のシャンプーには、髪の補修成分が含まれていたり、髪を守ってくれる良質なシリコンが配合されています。しっかりと髪に栄養を与えて、ダメージを補修することを第一に考えてケアをするのがおすすめです。

また、ダメージケアにはシャンプーだけでなくトリートメントやオイルなどでしっかり保湿することも大切です。ダメージケアに悩む方はシャンプーはもちろんトリートメントなどを使って丁寧にケアしてあげましょう。

 

シャンプーを選ぶときの3つのポイント

シャンプーを選ぶときに注意したい3つのポイントがあります。

  • 成分表をチェックする
  • 使い続けられる価格のものを選ぶ
  • 実際に使ってみて使用感を確かめる

ついつい香りやパッケージなどで判断してしまいがちですが、自分に合ったシャンプーを選ぶためにしっかりチェックしておきましょう。

 

成分表をチェックする

シャンプーの成分表には、配合されている成分が全て表示されています。成分表は配合量が多い順に並んでいます。多くのシャンプーは1番始めに「水」が書かれているので、チェックするのは2〜5番目あたりにある成分です。

2〜5番目は洗浄成分です。

配合されている量が多いので、シャンプーにとって洗浄成分が重要なものであることがわかります。ここに「〜硫酸」「スルホン酸」などと書かれたシャンプーは洗浄力が強いシャンプーです。敏感肌や乾燥肌の方は特に注意が必要です。

 

その他、自分に合わない成分がわかっている場合はまず成分表をチェックしておくことで、失敗を未然に防ぐことができます。成分表をみる習慣をつけておくと、だんだんと自分に合う・合わない成分がわかるようになるので、ざっと目を通しておくようにしましょう。

 

使い続けられる価格のものを選ぶ

良い成分を使用したシャンプーは高級なものが多いです。しかし、高級だからといって良いシャンプーとは限りません。大切なのは「買い続けられるかどうか」なのです。

無理をして高級なシャンプーを買っても、続けて使えなければあまり意味がありません。しかし、あまりにも安価なシャンプーが良いシャンプーであることはあまりありません。安いシャンプーを使い続けて頭皮や髪で悩み続けることを考えれば、買える範囲の価格の中でなるべく良いシャンプーを選びたいですね。

 

実際に使ってみて使用感を確かめる

成分表や価格をみても、本当に自分に合うかどうかは使ってみなければ分かりません。最後は自分の頭皮や髪で確かめることが大切です。

また、シャンプーの使用感も使ってみなければ確認することができません。口コミやレビューをみることである程度の使用感を知ることはできますが、頭皮や髪は人それぞれ違うので使用感も微妙に異なってきます。成分などをチェックして気になったシャンプーはサンプルやトライアルなどで試してみるのがおすすめです。

使い続けなければシャンプーの効果を実感するのは難しいかもしれませんが、使用感は何回か使えば確かめることができます。最終的に自分に合うシャンプーを決めるのは自分自身です。

 

さいごに

シャンプーの成分をチェックすることは、シャンプー選びにとってとても大切なポイントです。

しかし、成分だけを見てそれだけにこだわってしまうのも良くありません。成分はチェックしつつ、価格や香り、使用感なども選ぶポイントに加えて、総合的に判断することが大切です。

また、成分は同じでもシャンプーによって配合される量などは違います。それだけでも、使用感や効果などは変わってくるので、最後はしっかり自分の頭皮と髪で確かめることをおすすめします。

あなたが自分に合ったシャンプーを見つけられますように!

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